観劇前夜のあれこれ!

 

ついに私的初日が明日に迫っているわけですが、昨日あんなブログを書いておきながら今日は昨日より心が穏やかです。

 

昨日から色々考えました。

どれだけ考えてもSnowManがすきでした。

 

2014年のクリエだったと思います。

深澤くんだったかな。

 

「僕たちは一生バックでいるつもりはありません」

 

その言葉が本当に嬉しかった。私が応援しているアイドルはちゃんと上を見ているってわかる発言はいつだって嬉しくて、やっぱりそれを直接きけるのは嬉しい。そしてなによりも一生バックでいるつもりはない、つまりデビューしようって気持ちでいてくれること、僕たちという誰も置いていかないでいてくれること。

 

今はまだちょっとSnowManに先をいかれすぎてて心が1月17日に置きっぱなしなんだけど、でも多分すぐに追いつけるくらいの何かをしてくれるってわかってる。

 

いや、本音を言えば6人がいいよ!?

あべくんが末っ子でいるあの環境がとても好きだよ!てかあなたも末っ子という立場を利用してるとかいってたね!いつだっけ!去年の夏?可愛いなもう!そういうところ!

 

あれ、話が脱線した。

でもなんかやっぱりSnowManを信じたい。

色々あったね!今までもこの1ヶ月も!

おにぎりなんてファンの呼称どうしようかと思ったけど割とあれ好きだったよ!翌年には雪女とか○ラフとか、スノーウーマンとかいろんなこと言い出すけど確かあれ結局決まらなかったね!そういうところ好きだよ!

いーっぱい思い出してみてるけど、辛いとか、寂しいとか、悲しいとかももちろんあったよ!けどいちばんはうれしいたのしいだいすき!だよ!ドリームズカムトゥルー的だね!そんな日々をSnowManと過ごしてきたよ!

少年たちも引き継いだとき嬉しかったよ!スノストって、まるでエビキスみたいに言われて、他のグループと横並びとかそういうのは私は感じなかったけどでも、すの担以外からSnowManって言葉が出ることが増えただけなのにすーっごいうれしかった!

SnowManを応援して、小さな幸せがおーーーーっきな幸せだったこと思い出した!

 

っていうか、あべくんに会えなかった時も辛かったわ!忘れかけてたよ!8年も前のことだからね!あのときは3ヶ月くらい受け入れて気持ち整理するのにかかったよ!

もう会えないかもしれないって、私があべくんのこと信じてあげられなかったからだね。

でも好きだから会えないことが不安になるというか、会えることが当たり前じゃない、ステージにいることは義務ではない、Jr.の活動が簡単じゃないって知らないなりに理解してたから、休業をするほどってことは両立が難しいんじゃないかとか色々考えたよ!

そう、この時も色々考えた!

でも結局はあべくんを信じようって思ったよ!大好きだからね!全部を大好きで片付けられるほどあべくんのこと大好きだったし、単細胞だから大好きはなんでも解決できる最強の魔法だと思ってたし、なんなら今でも思ってるんだなこれが

 

そりゃ今の気持ち的に6人に戻りましたわバァーン!てなれば、ヒャッホー!ってなるけどもちろんそんな夢みたいなことあるわけないし、好きな人たちが決めたことだから受け入れたいし、でも別に受け入れるとか受け入れないとか、結局どのタイミングでそれを決めるかって応援している自分じゃん?

 

全然知らないファンの人に「なんで受け入れないの!?」なんて余計なお世話だと思うし、「今まで好きだったのになんでそんな簡単に受け入れるの!?」も余計なお世話だし、みんないろんなところで気持ち整理してるんだと思うんだわ。だから別にあーだこーだ他人がいうのも違うし、別に私がうまく噛み砕いて処理できなかったとしても他人に迷惑かけてるわけじゃないはずだし、しばらくはみんな自分が思うもの信じてたらいいと思うんだよなぁって。

それでファンをやめるもやめないも、個人を応援するも、6人のSnowManを心に応援するも、9人の未来を信じるのも自由だしなぁ〜。

てか、なぜ他人の意見に、それは違う!って言えちゃうの?答えなんてないじゃんこれ!

テレガイでみんなまだ動揺してるし、私も動揺してるけど、6人が良いって言ってたじゃん!て過去のことでしょ?なんでお前らの理想をSnowManに押し付けるの?受け入れれば?って受け入れることを押し付けてるじゃん!

何があってもすがりたいものってあるんだな〜。

それが大好きな人たちの明るい未来だったり、今までの大好きな人たちの笑顔だったり、色々だし、まだ見てない9人を受け入れられるかなんて横アリが来てみないとわからないし

私は今までSnowManと過ごしてきた時間がなくなるわけじゃないと思ってるし、小さな幸せがいーっぱいあって大きな幸せもいーっぱいあって、心にたくさん幸せ貯金してるから、辛くなった時ちょっとずつその貯金引き出しては、幸せに浸ってるよ、これもまた大好きなあべくん、そしてSnowManを思うが故にだよ!

 

もしかしたら1年後の自分が9人になってよかったって言ってるかもしれないし、まだ6人が良いってめそめそしてるかもしれないし、そのほかの選択だってしてるかもしれないけど、今後悔したくないから未来ばっかり見ずに今の自分の気持ちに素直に動いてる。

 

でも、10年以上あるただひとつ変わらない気持ちがあって、

私はいつでもあべくんの味方でいたい。

たとえみんなが間違えてると言ったとしても、私は最後まであべくんを信じてあべくんにYesと言ってあげられる、最後まで味方でいてあげられるファンでいたい。

それはなにをしてもらったとかでなく、私が一方的にあべくんのことを好きで、勝手に決めてること。

私はあべくんを応援するのをやめるときは、阿部亮平という男を大っ嫌いになるか、あべくんがステージを降りて一般人になる選択をした時だけ。

だからどんだけ時間をかけても、応援することに疲れちゃっても、私はあべくんのファンで、あべくんが叶えたい夢に一歩でも近づけるように微力でも力を貸せるファンでいたい。

 

すごいよね!この気持ちってぜーんぶ好きからきてるんだよ!

受け入れたくないのも、SnowManが好きだから。

受け入れようとするのも、SnowManが好きだから。

あべくんが笑顔でいられるように応援するのも、あべくんのことが好きだから。

 

好きって感情以上に利益がなくても誰かを動かせるられる感情って私はまだ知らないや!

好きって最強だね!

毎日あべくんへの好きが更新されていく!あべくんすごいや!SnowManすごいや!

 

だから明日ももしかしたらずーっとめそめそするかもしれない。

全部好きだからだよ。

 

私はちゃんと明日、滝沢歌舞伎ZEROでSnowManをちゃんと見てくるよ!

多分見て一番に思うことはSnowManが好きだってこと。

 

それ以上もそれ以下もなくて良い、ただ私は自分がSnowManを好きだってことを、あべくんが好きだってことをさらに更新するために南座にいく!

 

増員についてとか、受け入れるとかはどうするとか、考えるのはその後でいいかなー。

 

はぁー!たのしも!たのしも!

自分じゃない誰かの人生にここまで悩めるなんて、本当アイドルって罪だよ、SnowMan有罪!好きにさせすぎ罪!はい!

ここ2週間の寂しいも悲しいもぜーんぶSnowManのせい!でも好きだなーって気持ちも幸せだなーって気持ちもSnowManのおかげ!

辛いことと幸せなこと全部を教えてくれるSnowMan、あれやっぱりSnowMan好きだ〜!!!!

ただの今の自分の気持ち。

 

 

f:id:snow27dream53:20190425075741j:image

 

何も気持ちがまとまってないで書きます。

途中で急にいってること変わるかも。そんなことあるよね。

 

 

衝撃のあの日からあっという間にもう明日には南座の初日。

 

あの日からいろんなことを考えた。

もしかしたら写真撮る当日に増員を知ったのでは?とか、本人たちは6人に戻りたい気持ちであるのでは?とか。

でも当たり前だけど別に一緒に話し合いをしたわけでもないし、なにが真実かなんてわからないわけで、これから書く内容の発端も嘘であってくれなんて考えてる。

 

1/30に発売されたテレビガイド。

ワンコインで買える雑誌でこれでいいのか言うくらい読み応えのあるソロインタビュー。

お互いに対して、事前に打ち合わせでもしたのかというレベルにお互いへの気持ちにズレがなくて本当にいいグループだと思った。

 

ただ、6年半で大きく価値観がズレたのはSnowManSnowManのファンだった。

 

対談でいきなり新体制についての質問。

(内容については是非本誌でご確認ください)

 

単純に焦りだと思った。

6年半で私はあべくんだけでなくSnowManというグループをすきになった。

それはあべくんがSnowManというグループでとても変わっていったからだ。

そしてなによりもSnowManというグループの仲の良さだけでなく団結力や職人感、独特の6人の空気感。

そして何よりもファンと一緒に、置いて行かずに活動をしてくれる。

SnowManの魅力だった。

 

しかし、6年半の中で、もっと言えばこの1年でなのかもしれない。

SnowManのメンバーとファンにとても大きな価値観のズレが生じた。

 

以前KEN☆Tackyでザ少年倶楽部プレミアムに出演した時に、SnowManも一緒にスタジオに呼んでいただいた。

そこであべくんがSnowManが沢山の人に愛されるにはという質問をした。

三宅健くんは「ファンの気持ちを一番に考えること」と答えた。

その時に私はSnowManは充分にできているんじゃないか?

あとは十二分にできるくらいになればもっと上を目指せるのではないかと思った。

 

6人は6人にこだわってずっと活動をしてきてくれていた。

そんな6人だから6人であることが当たり前で、6人であることが嬉しかった。

 

しかしテレビガイドで11月の下旬あたりに増員の話を頂き、頭一つ出ることが必要だと感じて追加されるメンバーはわからないが首を縦に振ったという内容のことが対談で書かれていた。

 

SnowManの強みはなんだった?

何にそんな焦りを感じた?

何が足りなかった?

YouTubeの再生回数が不満だった?

私たちの力不足だった?

 

いろんな疑問が浮かんだ。

SixTONESがMVを作ってもらい、YouTubeのキャンペーンをやって、たしかにSixTONESはジャニーズJr.チャンネルを始めてから頭一つ抜けたと思う。

しかしだからと言ってSnowManが他に比べて劣っているとは思わなかったし、無理に他のグループと比べるなんてことをしなかった。

してほしくなかった。

SnowManというメンバー的に完成されたグループがこれから上へ行く姿を見たいと思っていたから、デビューという夢も6人だから見られた夢だった。

6人がそれぞれ各役割を持っていて、6人のバランスが良かった。

アイドルとして、重要だけど難しいことがSnowManにはあった気がした。

 

なのに6人は頭一つ出るために必要なこと、いわば進化するために増員という道を選んだ。

 

おそらく一部だとは思うけど、ファンの中でSnowManというグループの最低条件が

「幼馴染のように同じステージで同じような時間を過ごしてきた6人でいること」

だったと思う。

 

しかし、事務所からの提案とは言え、それを自分たちで壊す決断をした。

増員も減員もありえないといっていた本人たちがだ。

 

一瞬にしてすぐ目の前にいたSnowManに突き放された気がした。

 

SnowManの大好きだった要素でもある

「ファンを置いてけぼりにしないファミリー感」

「ファンのことを理解している」

が一瞬にしてなくなった瞬間だった。

 

ちゃんとファンを見ていると思っていたけど、それは私の都合のいい解釈で実はなにも理解していなかったんじゃないかと。

逆を言えば私もSnowManのことを勝手に自分の理想でガチガチに固めたイメージで応援してきたんだと。

 

だけど、なぜかわからないけど嫌いになれるわけもなかった。

今までが本当に心の底から楽しかったから。

いろんな事が心の底から悲しかったり辛かったり悔しかったから。

 

ただいま一番悔しいのは、SnowManになにも伝わってなかった事。

6人であることに自信を持たせてあげるだけの応援をできてなかったこと。

彼らが焦るほどにファンとして結果を出してあげられなかったこと。

 

追加されるメンバーを知らない状態でも首を縦にふれるほどに彼らは焦っていたという現状と、そうしてしまったのはもしかしてファンの力不足かと何度も考えたし、今でも考えてる。

 

もちろん力一杯応援している方が読めば、お前1人で代表にでもなったつもりか?って言われるかもしれないけど、一個人の力でなんてどうすることもできないこういう界隈で私の力一杯の応援は足りてなかった。

 

今回の増員はまるでそう言われてるようだった。

 

「受け入れてもらわなきゃ増員した意味がない」

 

彼らがそう思うのであれば、こちらからすれば

 

「6人でいてくれなくては応援する意味を見出しづらい」

 

なんだ。

担当がいてくれたらたしかに幸せだし、6人がばらけるわけでもない。

だけど、6人であることに意味があるといった彼らを6人だから応援してきた人だって少なからずいるわけで。

 

今回の増員を理由をくっつけてどうにかファンを納得させようとしてるようにしか感じられない私にとって、今受け入れる理由が見当たらない。

 

なによりも受け入れてくれないと増員した意味が見つからないなんてそんなのはそっちの都合なわけで、タレント側からわがままを言われている気分。

簡単に言えばただのエゴ。

 

こっちが勝手に応援してるだけだし、もちろん解釈が違うというなら応援をしなければいい。

だけど応援したい大好きな子が人質のように囚われている気分で、今まで気持ちよくまるっと応援できてたけど今回の増員は「担当がいるから応援するけど別にグループにこだわりはない」な感じになりそうな気がしていて。

 

今まで6人でいるところしか見たことないから、9人になることで出る影響も、ステージ上でどうなるかもわからないけど、そうでなくて意味を見つけられない。

SnowManが好きと言っていた『好き』の意味が見つからなくなってる。

 

f:id:snow27dream53:20190425074952j:image

 

これだってそうだ。

6人だからデビューしてほしかった。

 

なってしまったもの、決まってしまったものは仕方がないとしても、これから先ずっとこのままでいるなんて思いたくもないし、打破できるものなら打破したいと思ってる。

 

そしてなによりもこの増員で幸せになる人は少なすぎないか?ということ。

宇宙Six担だって関西担だって、センターや中心人物を急に引っ張られてどんな気分だって。

 

心底「いい編成だと思う!頑張ってね!」なんて送り出してる人を私はまだ見ていない。

近年稀に見る誰も幸せになれない編成。

そしてなによりもまだ理解できずにいる理由として、現段階だとSnowManのエゴによる編成と、被害者の追加メンバー。

 

今までファンのことをちゃんとわかっていたはずと思っていたSnowManが今SNSやお手紙、事務所へ寄せている声が届いていない。

こればかりはどうにも解決する事ができない問題点で。

 

正直頭一つ抜けたかったら他の案だってあったんじゃないかと思う。

 

f:id:snow27dream53:20190425075059j:image

 

ツイートでも書いたけど、まずはファンの声を聞いてほしい。

 

f:id:snow27dream53:20190425075214j:image

 

そしてこればかりは私だけじゃどうにもならないけどファンレターでもなんでもいい、まだ好きなタレントに意見するって勇気がいるけど、とりあえず直接わないとどうにもならないから否定をしなくていいから今の自分の気持ちをタレントに届けたい。

今までは私も好きだってことしか伝えてこなかったけど、手紙でもなんでも実名出して伝えるのは怖いけどやっぱり、これは私のエゴですっていう前提でいいから伝えたい。

 

彼らがもし周りが見えてなくて今迷走してるのであれば元の道に戻してあげられるのはファンしかいないし、これ以上解釈違いだと思うから応援するのをやめればいい。

 

そう思ってとりあえず私は南座と横アリは入ろうと思う。

 

あーあ!嫌になる!嫌になるくらい、今日もあべくんが好きだし、昨日も明日も、明後日には今以上にあべくんのこと好きだし、伊達じゃないんだよ12年間の思いは!底なしだよ!

てか君達も底なしだったんじゃないの!決意の深さ!なんて思うよ!

ここ笑うところ!

もちろんSnowManのこといくら考えても120%大好きだよ!

根底には好きにがあるんだよ!好きだよ!

 

私が折れるか、SnowManが戻るまではしばらくこんなんだよ!!

 

はーあ!私の感情なくなれ!

SnowManをすきな自分のお話

 

2019年1月17日

私の大好きなSnowManの編成が発表された。

 

12月に重要資料流出でSNSに流れた日から正直不安だった。

6年半も編成がなかったから、この先もないって思いたかったけど、

6年半も編成がなかったから、ありえなくもない話だと思った。

 

私はMisSnowMan時代はフロントメンバー2人と後列にいるメンバー状態が嫌だった。

無所属だったあべくんを好きになってから雑誌に呼ばれたら呼ばれなかったり、全然あべくんを見られない時期が続いたり、無所属ゆえに不安定すぎる期間ずっと

「グループさえ組めば雑誌に呼ばれるのにな」

と思ってた。

 

もちろんグループ所属してからは雑誌に登場する頻度も無所属と比にならないくらい増えた。

 

雑誌の目次から

○○+○○+○○+○○+阿部亮平+○○

なんて1人ずつ名前を追わなくても

『MisSnowMan』

という表記さえあればあべくんがいる。

8人が大体みんな同じサイズで写真が載ってる。

嬉しかった。

 

だけど、コンサートは違った。

ソロパートはもらえない。フォーメーションは一番端。

はける時はいつも一番最初にステージからいなくなる。

モニターにはなかなか抜かれない。

何となく覚えてないけど、先輩のバックやってるときの方が見てるのは割と楽しかったかもしれない。

 

フロントメンバーのように扱われてた2人の表情はびっくりするくらいよく覚えてる。

大画面に抜かれるから。

双眼鏡で必死に追わなくたって見られるから。

ただまあ、マイクを持たせてもらえることを素直に喜ぼう。そう思ってた。

 

欲を言えばソロパートもっと欲しかった。

当時はシンメとかどうでもよくて、あべくんさえいればなんでもよかった。

 

滝CHANnelでもあべくんが積極的に喋ってることはそんなにない。

逆ドッキリの時に「滝沢くん!滝沢くん!滝沢くん!」ってバルサミコ酢を鬼投入するあべくんを何回も見た。

滝沢歌舞伎2011の裏話企画で前に出してもらったときも何回も見た。

滝CHANnelが喋ってるあべくんを見る唯一と言ってもいいくらいの機会だった気もしなくもない。

 

だけどMisSnowManの解体や、受験休業。

もしかしたらもう戻ってこないかもとか、Jr.の不安定さをわかってたからこそずっと不安だった。

もうあべくんのこと見られないかなー、とか。

最後の仕事が嵐のバックになるんかなー、とか。

正直、当時はどうでもよかったから他のメンバーの活動はよく覚えていない。

 

だけど、あべくんが戻ってきた。

約束した通り、戻ってきた。

ジャニーズJr.の阿部亮平くんを再び見られる。

素直に嬉しかった。

 

そして滝沢歌舞伎2012。

5月3日だった。紹介の時、大きなスクリーンに SnowManという名前が出た。

無所属のままだと思ったから復帰してすぐにまたグループを組めた。

 

「これ、グループ組んだってことだよね?」

「あれ?またすの担になるの?」

「メンバーは…一緒っぽい?」

SnowManSnowManね、デジャヴに似た何かが…」

 

そんな感じだった。

最初のうちは前と変わらずあべくんがあべくんであればなんでもよかった。

その後、滝CHANnelにもSnowManとして呼ばれるようになり気づいたこと。

 

6人だとみんな平等なくらいちゃんと喋る。

ちゃんと抜かれる。

 

そして何よりも、あべくん、楽しそう。

 

もちろんMisSnowManの時につまらなさそうだったわけではない。

ただやっぱりなんか、少しだけ遠慮をしているように見えた。

 

焼肉パーティー企画の時とか「あべくんってこんなに感情を出す子だったかな?」と思うくらいに。

野菜とタレであんなに喜ぶあべくん。

 

ジャニワの舞台期間中に滝沢司令BOXから引いたミッションを成功させましょうの時もだった。

BOXから引いて「え〜!!!むり!!!」っていうあべくん。

本当に楽しそうだった。

 

その後のクリエだった。

いつもだったらあべくんが喋らなければ退屈になるであろうMC。

紹介ラップの話だったと思う。

あべくんが作ったんだよねって話。

歌詞の内容が理解できてないって話。

なんか、ずっと笑ってた。あべくん。

私もあべくんの声がしなくてもその雰囲気がとても楽しかった。

それを見て『あべくん、もしかしてこのグループ好きなのかな』って思ったの覚えてる。

 

最終公演の借り物競走かな?

告白のやつで告白台詞の後に急に子供のような恥ずかしがり方をするあべくん。

かわいいなーなんてぼんやり見てたけど、「恋の方程式とかいうと思ってた」と言われて「恋の極限とかいわないよ」と返したあべくん。

もちろん(?)極限がわからないメンバーが極限ってなに?って聞くんだけどそれに対して

「長くなるからまた今度」っていう雑めな返し方がなんかよくわからないけど、私の知ってるあべくんな感じじゃなかった。

 

あべくんをひたすらに追いかけて終わったクリエだったけど、不思議と退屈な時間はなかった。

それよりもあべくんがすごく生き生きしているように見えて、新しいあべくんの表情がたくさん見られた気がした。

 

その半年後に配信された滝CHANnel。

SnowMan滝部屋企画。

みやちゃんと壁があると言って泣いたあべくん。

確かに収録されたという後辺りからどこかグループの雰囲気柔らかくなった気がする。

後からならなんとでも言えるけど、今見返してもそんな気がしてる。

 

ただグループを組んだからと言ってザ少年倶楽部や雑誌に頻繁に呼んでもらえるわけでもなかった。

SnowManを見るためには先輩のコンサートに行く必要があった。

正直SnowManのおかげでジャニーズツアーバック予想の力がついたと言っても過言ではない。

ジャニーズの公演予想も今ではほぼ的中するくらい。

 

その翌年だったと思う。

ガムシャラ。

「ん?まって?Jr.公演だよね?あれ?いわふかだけ!?」

Jr.の公演なのに総出演は無理とはいえグループが〜!!!!な状態。

4人はなにをやっていたかというとキスマイのツアバ。

 

あれ〜!!!!!!そうきたか〜〜〜〜〜!!!

 

またもや頭をよぎるグループ解体。

けどそんなこともなく迎えたクリエ。

だてさくの雪解け話でステージ上で驚くメンバー。

いやそうだよね、絶対に2人でご飯とかないと思ってた!

みんな驚くよね!そりゃ深澤さんも叫ぶわ!

いや〜、でもよかった!SnowManこれでみんな仲良しじゃん!いやぁ、よかった!

 

ん?SnowManこれでみんな仲良しじゃん?

 

この時に初めて気づいた。

あれ、私、阿部亮平だけでなくSnowManってグループが好きなんじゃん。

あべくんがあんなに笑って楽しそうなの、確かにSnowManになってからなきがするし、だから…なわけじゃないな、ガムシャラとかちょっと寂しいとか思ったな。

6人じゃないんだ…って思ったな。

あ、この6人が一緒にいるのがいいんだ。

 

あべくんにしかこだわってなかったけど、SnowManになってからグループが好きになってたことに気づいた。

自分でも驚いた。あべくんオンリー担だと思ってた。

 

それからは変わらず舞台やら決まって、SnowManどこにどうくるかなーの予想の日々。

しかし3年ぶりかな?にやる少年たちまさかの出演決定。

ネタバレを見ることもなく、ゲネ情報も見ずに行った公演でオリ曲披露。

とにかく嬉しかった。

歌割りもいつぞやの時みたいにびっくりするほどの格差もなく、なによりもキラキラしてた。

 

それからというもの、SnowManとしてメンバーがばらけることなく活動していく。

それだけなのにすごく嬉しかった。

確かこのあとくらいからかな?

徐々に雑誌にも載るようになってきた。

そのインタビューを読んでても6人は本当にみんなで同じものを見て進んでいるように思えた。

 

2016年のWU10月号

ねまき男子のあべくん回。

 

SnowManっていうグループが後ろ盾にあると自然と自信がもてる。」

「今はSnowManってグループをどんどん知ってもらうためにも、自信を持ってSnowManを売り込んでいく力を持つべきだなって思ってる」

 

あべくんがSnowManってグループに拘りをもってることがとても明確だった。

思えばグループ末っ子のあべくん。

最近ちょっとお口が悪いところとか、暴走しがちなところとかよく見るな。

 

それってSnowManのメンバーに心を開いてるからで、もしかしたらあべくんって本当にこのメンバーで良かったのかもしれない。

ただ集められたメンバーで仲良くしてるのではなく、SnowManってSnowManの6人だからこそなんだな。

 

そんなことを思ってたら終わった2016年。

 

2017年からはなんかSnowManよく見るようになった気がする。

SnowManをよく見るって友達にも言われた。

2017年はツアバツアバ!ってよりもSnowManメインでのお仕事が増えた気がする。

ただキントレで思い知ったSnowMan人気。

こんなお話は良くないとは思うけど「スノ公演チケットはけない」って言われた。

なんか具合が気になる人は「SnowMan キントレ ペンラ」で調べれば察していただけると思う。

今の相場おかしいね〜…。出回り少ないとそうなるよね〜。

 

湾岸も750キャパ×5の割には確かに他のグループより苦しまずチケット手に入ったなぁ…。

(友人の同じ公演数のところと比較してではあるけど…)

 

しかしこの湾岸を最後に私は降りると決めて、2018年は茶の間の極み。

そんな中確か単独横アリ前のダンスクだったかな?

ふっかの「増員も減員もありえなくてSnowManは6人でないと意味ない」発言。

 

6年半、もっと言えばミスノからの8年。

この6人で見てきた景色が多い分、この6人でしか想像できない未来があるんだと思った。

素直に6人に頑張って欲しいと思った。

 

そして迎えた横浜アリーナ

6人で立つことが夢だった会場。

私はもちろんSNSレポ待機組だったわけだけど、流れてくる新曲の歌詞。

6人の底知れぬ決意を感じた。

6人でしか歌えない曲を注文したという、ひーくんの発言。

 

『もう少し傍にいて もう本当は聞き飽きてるよね』

 

ちょっとだけ弱さを感じる部分もあって。

なんかSnowManらしいなって思った。

それと同時にちょっとその弱い部分を曲を通して、古参も新規も関係なくファンを信じてくれてるのかな、と。

 

これから先見ていくものは自分たちだけだなくファンと一緒に作り上げる。

他のJr.がどうとかでないし、正直他のグループのことはわからないから当たり前だよって思うかもしれないけど、デビューに必死に食らいついているだけでなくファンと一緒にデビューっていう夢を持っているグループな気がした。

(まあ、私は横浜アリーナにいたわけではないので何言ってるんだって感じだとは思うけど。)

 

それからというもの降りる宣言をした手前もちろん現場に行くわけでもなかったけど、舌の根も乾かぬうちに友達に手配してもらったサマパラ 2018。

(本当はだめなんだけどね!行きたい気持ちが勝ったね!)

(まあ自分の体のことは何かが起こってから考えよう的なね!)

(って言うのが原因で湾岸からお休みしなきゃになったんだけど!)

残念なことに8月8日公演、私は台風のため翌日の仕事のことも考えて行けずじまいだったけど、情報局で更新された動画で印象的だったあべくんの言葉。

 

『ぎ、銀テープなくてごめん!でも、いつか打てるようになるから!』

 

銀テープが飛ばせるような大きな会場で自分たちの名前を背負った、コストのかけられる公演をするってことだと思う。

あべくんのことだから多分そういうことなのかなと。

 

あべくんがそんなことをすこーしだけガラッとした声で叫んでるのを見て、昔のあべくんならこんなこと言わなかったんじゃないかなと思った。

それも全部、あべくんが自分から意見を出したりできるこの5人とだから、こうやって前に自分から出ることができる環境ができてるのかなと。

 

SnowManになってから、特にいろんなことに挑戦した2018年はスーパーネガティヴなあべくんが前向きな発言が多かった気がする。

恥ずかしい感情が勝っちゃうあべくんが超キメキメにカメラ見たり、ファンサするようになったのもSnowManになってからだなぁ。

 

つい先月だか先々月の雑誌でもわがまま権はないと言ったあべくん。

いつかの雑誌の相関図で5人を恩人だと言ったあべくん。

『戻れる環境を作ってくれた人だから5人は恩人』

あべくんにとってメンバーの5人はホームなんだ。

多分自分をさらけ出せる、力まずにいられるあべくんの居場所なんだ。

末っ子というポジションを気に入っているあべくんはただ単純に年齢で末っ子なわけでなくて、この5人とだから気持ち的にも末っ子でいられるんだと思う。

だからちょっと甘えてたり、口が悪かったり、はっちゃけてたり、他では見られないあべくんがSnowManにはいるんだ。

 

ということは、今私が見ているだいすきなSnowManのあべくんは信頼してる恩人の5人とでないとだめなのではないのか。

 

そこにどんな人が入ろうと、違う誰かが入った瞬間に気持ちが末っ子のあべくんがいなくなる。

今のあの楽しそうに笑うあべくんじゃなくなる。

そんな気がした。

 

だから、やっぱり今回の編成はどうしても受け入れられない。

あべくん中心の話になったけど、たぶんみんなそう。

他のメンバーもみんな、この6人だからこそのこの雰囲気でいられる。

それは他のJr.の現場でいるのを見たらわかる。

SnowManはお兄さんグループで、みんなそれぞれグループとちがうポジションになっていく。

 

だけど6人だけになった瞬間、急にみんなジャニーズJr.でいる時と違う顔になる。

なによりも表情が柔らかくなる気がする。

 

なんだかまとまらなくなってきたけど、つまりは6人のSnowManが好きだっていう話。

あべくんオンリーだったのに6人だからこそ自然とグループとして好きになれたって話。

だから6人を他のメンバーに変えることも、増員することも、減員することもしてほしくないって話。

 

じゃなきゃ、今のだいすきなSnowManがなくなっちゃう気がするから。

 

9人体制を見てないのにいつまでもぐちぐちとごめんなさい。

でも、やっぱり、6人で守った『SnowMan』って名前を今の6人以外で名乗ってほしくない。

変わらず6人いるからいいじゃんっていうのはどうも私はだめで、グループになればパフォーマンスも6人だけでやるわけじゃなくなる。

6+3人ではなく9人になる。9人でひとかたまりになる。

それは6人の空間じゃないからきっと今のSnowManではなくなっちゃう。

 

365日24時間常に命燃やして春を待ちわびながらファンのことを同じ時期に同じように考えてくれてたのは多分6人だから。

同じ気持ちでいれたからの今なんだ。

 

色が足りなくても少なくてもいい。

今雨が降っているとすれば雨の後は晴れて虹が出る。

その時に私の見たい虹は6色なんです。

 

長々と語ってしまいました。

センチメンタルなんだと思います。

おつきあいいただきありがとうございました。

おやすみなさい!